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【Webライター】ライティングにかける時間について|執筆スピードを上げる方法

 

私はひとつの記事を書くのに非常に時間がかかります。

タイピング自体はそれほど遅くはないと思うんですが、思ったことを文章に落とし込む作業に時間がかかるのだと思います。

文章を生み出すフットワークが重いということなんでしょうね。

どうすればもっと早く記事が書けるのか、日々かんがえてはいますが、あまりスピードを求め過ぎると内容がおろそかになってしまいそうで、それも怖い。

バランスよく、一定のレベルの文章を書けるようになりたいものです。

 

「書けるとき」と「書けないとき」がある

ライターの仕事をしていくうちに思ったことがあります。

それは、仕事に向かう準備を整え、用意周到整えてから「さぁやるぞ!」と思っても、なかなか書けないということ。

逆に、ちょっとしたスキマ時間に「ちょっと構成だけでもかんがえておくかな」と軽い気分でパソコンに向かうと、そのままサラサラとあっという間に1記事書けてしまったりするのです。

このように、時間がたっぷりあるから仕事がはかどるわけではない、というのは、この仕事をやりはじめて心から痛感しているところ。

時間がないのに、ちょっとパソコンを開いたついでにふと何かを思いついて書き始める、そういう時の方がさくさく指が動いたりします。

頭の中では「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ、今はパソコンなんかいじってる場合じゃないのに」と思いながらも、指が乗ってる時というのは頭も冴え渡って自分でも信じられないくらい進みが早く時間効率はかなりいいです。

たぶん、「書けるとき」と「書けないとき」というのがあるんじゃないかなぁ…と思っています。

準備をしてからいざ仕事を向かおうとすると、「書かなくてはいけない」というプレッシャーで逆に書けなくなるような気が…。

じゃあどうすればいいのか、ということになりますが、自分が仕事のはかどりやすい時間帯とかを知っていくのがいいのかなぁと思います。

たとえば私はこちらの記事でも書いていますが、朝がいちばん仕事がはかどります。

→ 【在宅Webライター】ライティングが一番はかどる時間帯は「朝」!

ぜったいというわけではないですが、わりとこういう傾向があります。

朝は本来なら主婦にとっていちばん忙しい時間帯。

でも、今は家事より仕事を優先させています。

じゃないと、本当に納期に間に合わない危険があるので^^;




執筆スピードを高めるために必要なこと

あとは、実際的に執筆にかかる時間を少なくする努力も必要だと思います。

有名ブロガーのイケハヤさんの「武器としての書く技術」という本を持っているのですが、イケハヤさんは記事の執筆スピードを上げるにはひたすらトレーニングするしかない、と言っています。

時短ツールなどはいろいろあるものの、結局は日々書き続けることが大切なのだと。

作業を重ねることでしか得られない手応えや技術がありますもんね。

何かを手に入れたいと思ったら、それに見合うだけの苦労はぜったいに必要です。
ラクして手に入れられるものに価値なんてないですもんね。

ただ私の場合、好きなことを書くブログは何のストレスもなくサラサラ書けてしまいます。
でも仕事となると一気に頭が鈍ってしまうのは、やはりリサーチが苦手というか嫌いなのかなぁ~という気が…。

意外に完璧主義者なもので、「間違ったことを書いてはいけない!」という思いが強く、自分のブログならまだしもライターとして書く記事だと当然その思いもより強くなるため、リサーチも執筆もぐんとハードルが高くなります。

みんなそれを乗り越えて収入にしているんでしょうが、本当に想像以上にそのハードルを越えるのはしんどいものです。

自分が足腰を鍛えてハードルを軽々飛び越えられるように強くなるしかありません。

努力あるのみ。

 

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