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Webライターの仕事術 PR

ライター初心者がクラウドソーシングを利用するメリット

 

クラウドソーシングでWebライターの仕事をしていていちばんお得だな、と思うのは、記事の書き方のノウハウをタダで勉強できるところです。

タダどころか、記事を書いた分だけ収入も得られます。

ネット界で第一線で活躍しているクライアントさん達の生のノウハウを学べるなんて、本当に貴重な体験だと思います。

中には、記事の書き方の細かい手順を示した資料を送ってくれて、「これは重要資料ですので、くれぐれも他にもらさぬようにお願いします」などと言われたりします。

その資料を見るだけで、どんな構成でどんな風に書けば読者を惹き付ける文章が書けるのかがわかる。
これは私にとって、仕事というよりライター講座の指導を受けているような感覚です。

(一応、文章を書いてお金をもらってる以上、そんな気構えじゃいけないのかもしれませんが……)

 

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Webの記事にはルールがある

私は昔から文章を書くのが好きでした。
でも、自分のブログなら自由に好き勝手なことを書けたけれど、仕事として書くなら話は別です。

Webの記事を書くときにはちゃんとルールがあるんですよね。

それを知ってると知らないじゃ、ぜんぜん記事の価値が変わってくる。

そういうルールは、書籍などでも学べるけど、やっぱり仕事をしながら実践的に学んでいくのがいちばん身に付くと思います。
なぜなら、自分の本気度が違うから。

報酬の発生する仕事となると、やはりいい加減な記事は書けないっていうプレッシャーがかかります。
何でもそうだけど、良い仕事をするにはある程度のプレッシャーが必要だと思います。
自分を追い込むような環境がないと、なかなか人って本気になれないから。
(私なんてとくに怠けものなので)

なので、Webライティングのルールを学ぶには、自己流でブログをやるよりも、ランサーズなどのクラウドソーシングでWebライターの仕事をする方が、ずっと早く確実な力が付くと思います。
ヘンな文章を書けば容赦なく修正依頼が来るでしょうし、継続依頼ももらえませんから。

 

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クラウドソーシングで信用と実績を積み重ねる

ライターとしてやっていくなら、信用を積み重ねてリピーターを増やして行かなければなりません。

だから、最初は報酬が安くても、せいいっぱいの仕事をして信用と実績を積み重ねることが最優先です。

私はまだ実績20ちょっとですが、認定ランサーになれたことでプロジェクトの提案の採用率はかなり上がったと実感しています。

まだ実績がひとケタだったころは、提案をしても半分以上は採用してもらえませんでした。
もっと実績のあるライターさんに仕事を取られてしまうんです。

でも、認定ランサーになって実績も20を超えてくると、ライターとしての私の価値はそれらの数字が証明してくれるようになり、自然に採用率が上がって行きました。
(20なんてまだまだな数字なんですが、実績ひとケタの人がわりと多いので)

最近は、提案時に他のライバルたちを見ると私より実績の少ない人ばかり、なんてこともあります。
どんどん新しい人が登録してランサーズデビューしているんだなぁと。

実績数と認定ランサーの称号は、ランサーズでは絶対的な信用になります。

なので、最初のうちはあれこれ色んなクラウドソーシングに登録して仕事をばらけさせるのではなく、ひとつに絞ってそこで実績を確実に積み上げる方が、早く良い仕事を得るチャンスを掴めるかもしれません。

紙媒体で書いた経験や、しっかりとしたポートフォリオがある場合は別ですが、まったくの初心者ライターなら、クラウドソーシングで実績を積んでいく以外に自分を信用してもらう術はないので…。

最初は低単価の仕事しかできませんが、そこを耐えて努力していくと、割と早い段階で次の扉が開くような気がしています。

 

それでは、また。

 

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