新しくスタートした仕事がワードプレス入稿だったので、はじめて原稿をワードプレスの投稿画面に入力するという作業をしました。
…と言っても、このブログもワードプレスですし、他にもワードプレスで運営しているブログがあるため、ワードプレス自体にはそこそこ慣れています。
なので、今回の仕事もワードプレスだからといって特に大変ということはありませんでした。
ワードプレス入稿について
ワードプレス入稿の良いところは、記事がそのメディアでどう表示されるのかを確認しながら作業ができるところ。
確かに画像挿入や文字装飾の手間はかかるのですが、自分の記事をちゃんと自分の意図通りに仕上げることができるので、やってて非常に楽しい作業でした。
普通にテキストで納品する記事は、クライアントの手が加わって完成します。
画像選定も文字の装飾も、クライアントが好きなように行います。
なかには画像選定までライターがやったり、文字装飾タグを付けるケースもあるのですが、たいていはテキストのみの納品のことが多いと思います。
私がこれまでやってきた仕事も、ほとんどがテキストのみの納品。
それはそれで、自分の記事がいったいどんなふうに化けるのか毎回楽しみでもあるんですが、今回のように「最後まで自分で仕上げる」というのもおもしろいな~と思いました。
何しろ、自分のブログもそうですが、わたしは画像選びや文字装飾が大好き。
まぁ大したことはやってないんですが、それでもいつも私なりに凝って記事を作っています^^
好きなんですよね、こういうちまちました作業が。
なので、今回の仕事も非常に楽しんでやることができました。
なんと「記名記事」だった
もうひとつ嬉しかったことは、この仕事が「記名記事」だったことです。
記名記事とは、ライターの名前が載る記事のこと。
記名記事を書くメリットは、その記事をライター個人の実績にできることです。
「これは私が書いた記事です」と他のクライアントにアピールできることは大きな強み。
それに何より、自分の名前が載るとなると張り合いもでます。
がんばっていい記事を書こう!と思いますしね。
大きなメディアで記名記事を書ければ、ライターとしてかなりのアピールポイントになります。
実績がモノをいうフリーランスの世界では、こうした積み重ねが信用につながりますので。
今回のメディアはまだ製作途中でそれほどアクセス数も多くなさそうですが、何より自分の得意テーマなので、今後も同じテーマで仕事をしていくことを考えると、この実績も役に立ちそうです。
まさか記名記事だとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。
Webライターはワードプレスが使えた方が良い
またワードプレスの話に戻りますが、案件探しをしているとワードプレス入稿の仕事をたまに見かけます。
私はたまたま未経験でしたが、もっと早い段階からワードプレスでライティングをしているライターさんも多いんじゃないでしょうか?
クライアントはワードプレスでサイトを運営している人がわりと多いので、Webライターもワードプレスを使えるようになっておくと仕事の幅が広がると思います。
「ワードプレス入稿可」とプロフィールに書いておくとアピールになるかもしれません。
ワードプレスは初心者にはいろいろと面倒なところもあるのですが、慣れれば大したことはありませんしね。
でも確かに画像や文字装飾をすればそのぶん時間と手間がかかりますので、テキストだけ書いてる方がラクといえばラク。
私はこうした作業が好きなのでストレスを感じませんが、普通はその分の手間料として少し報酬を上げてもらうとか、単価に反映してもらうべきなのかもしれません。
まだ今回の仕事が継続になるかどうかわかりませんが、長い付き合いになりそうならちょっと交渉してみようかな。
それでは、また!