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Webライターになる方法 PR

未経験からWebライターになるには?最初の手順&仕事の進め方

 

Webライターとは、ネット上の記事を書くライターのことです。
在宅で働くこともできるので、小さいお子さんがいる主婦の人や事情があって外に働きに出られない人に非常におすすめの仕事です。

私は40代で未経験からこのWebライターの仕事を始め、今では月に10万円以上の収入をコンスタントに得られるようになりました。

基本的に自宅でひとりで仕事をしているので、通勤の必要もなく人間関係の悩みもほぼありません。
自分のペースで働くことができ、しかも文章を書いて収入を得るという昔からの夢を叶えることができて、今はとても恵まれた環境で働くことができています。

ここでは、私自身の経験をもとに「Webライターになる方法」を順を追ってわかりやすくお伝えしていきます。

こんな方にぴったり
  • 在宅ワークをしたい人
  • 未経験からWebライターを目指したい人
  • Webライターに興味を持っているけど、何から始めればいいのかわからない人

 

Webライターになるには?

未経験からWebライターになるなら、最初は「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングを利用するのがおすすめです。
なぜなら、クラウドソーシングの各サイトでは初心者OKの案件をたくさん扱っていて、「記事を書くのは初めて」という人でも十分作業可能な案件から仕事を始めることができるからです。

もし、以前に出版社に勤めていて人脈があったり、紙媒体で執筆経験があったりする人なら、直接クライアントに掛け合って仕事を得ることもできるでしょう。
でも、まったくの未経験からWebライターを目指す人は、おそらく人脈も実績もゼロからスタートというケースがほとんどかと思います。
経験を積み重ねていけば、いずれはメディアと直接取引をするチャンスも出てくると思いますが、まずは一から実績づくりをするために、未経験や初心者にも門戸が開かれているクラウドソーシングを活用しましょう!

私もまったく実績ゼロからライター業を始めたので、まずはランサーズに登録をして、最初はアンケートなどのタスク作業ばかりやっていました。アンケートのような誰でもできる案件は報酬も100円~200円と非常に安いのですが、それでも1日に数件やれば1000円程度はすぐに稼ぐことができます。
1日1000円なら月に3万円になるので、在宅ワークの取っ掛かりとしては悪くないですよね。

未経験&初心者のWebライターの仕事の始め方は、以下のとおり。

【最初の手順】

  1. ランサーズやクラウドワークスに登録をする
  2. プロフィールを登録する
  3. できそうなタスク作業に挑戦してみる
  4. 慣れてきたらプロジェクト案件に挑戦する

それぞれの手順を、くわしくご紹介します。

手順① クラウドソーシングサイトに登録する

Webライターを募集しているクラウドソーシングサイトはいくつかあるのですが、とくにおすすめなのが「ランサーズ」と「クラウドワークス」です。

この2つは、初心者でも無理なくできる仕事から、Webライターで生計を立てている人がやるような専門的な仕事まで、案件の数や種類がとても豊富!
未経験の人はもちろん実績あるWebライターも多数登録している、クラウドソーシングの最大手です。
案件が多いと、自分の実力に合わせた仕事選びができる上に、レベルアップに応じて報酬のよい案件にチャレンジしていくこともできるので、利用者にとっては非常に便利。

他にも、サグーワークスシュフティBizseekなど、いろいろなクラウドソーシングがあるので、実際に公式サイトを見てみて使いやすそうなところに登録してみるのがよいかと思います。

ちなみに、いくつも掛け持ちしてしまうと実績がバラけてしまうので、最初のうちは登録サイトは1つかせめて2つに絞るのが無難でしょう。
未経験のライターはとにかく実績を積み重ねていくことが大事なので、できれば1箇所でじっくり仕事に取り組むのがよいと思います。

私はまずランサーズに登録したのですが、ランサーズだけで十分な仕事量を確保できたので、結局クラウドソーシングはランサーズしか利用しませんでした。
でもひとつに絞ったおかげで、仕事をすればするほど実績数がグングン伸びて、2カ月くらいで「認定ランサー」になることができました。
認定ランサーとは、報酬が上位20%・4.8以上の高評価など一定の条件をクリアしているランサーに与えられる称号のことです。
ランサーズ内では、認定ランサーであることがそのランサーの信用度につながるため、それだけ好条件の案件を獲得できる可能性も高まります。

ランサーズのほかに、クラウドワークスもWebライターにとても人気なので、とりあえずこの2つに登録してみてもよいかもしれません。
実は、クライアント側もランサーズとクラウドワークスの両方に登録して、それぞれでまったく同じ案件の募集を出しているケースも少なくないのです。



手順② プロフィールを登録する

クラウドソーシングサイトへ登録をしたら、次はプロフィールの入力です。
クライアント(依頼主)は、ライターのプロフィールや実績を見て仕事を任せるかどうかを判断するので、プロフィール画面はできるだけ充実させておきましょう。

実績がゼロだったり1桁だったりする初心者ライターは、とりあえず自分の得意分野をアピールしたり、ライターの仕事にプラスになりそうな職歴を書いていくとよいと思います。
たとえば私の場合、OL時代に銀行に勤めていたことや、介護の経験、取得資格、ブログ歴などをくわしく記載していました。

また、資格や職歴がなくても自分の興味のある分野があれば、それも書いておきましょう。
美容マニア、ダイエットオタクなど、自分の興味や経験がライターの仕事につながることもあります。

登録する名前は、本名でもペンネームでもかまいません。
今は本名で仕事しているライターも少なくありませんが、ペンネームの人も多いです。
本名かペンネームかは、ライターの間でも意見の分かれるところですが、本名を出すにはそれなりの覚悟も必要なので、最初のうちはペンネームの方がいいような気もします。
私は最初はペンネームでやっていたのですが、有名サイトや企業のオウンドメディアで記名記事を書くようになってから本名に切り替えました。
本名を出すかどうかは、ライターとしてある程度の方向性が決まってから判断してもよいのではないかと思います。

手順③ できそうなタスク作業に挑戦してみる

私はランサーズしか使ったことがないので、ランサーズの例でお話します。
ランサーズの場合、ライターが請け負う仕事には、大きく分けて「タスク」「プロジェクト」の2種類があります。

タスクの場合、募集の案件に対し、誰でも仕事をすることができます。
ライティングのタスクは、簡単なアンケートから2000文字くらいの記事作成まで様々ですが、事前に選考がないため誰でも思い立ったらすぐに仕事をして報酬を得ることができます。

一方、プロジェクトの場合、募集中の案件に対し、まずはランサー側から提案をして「ぜひこの仕事をさせてください」と名乗りを上げます。
クライアントがあなたを採用してくれれば、そこで仕事がスタートとなり、決められた納期内に原稿を納品し、クライアントのチェックを通れば仕事完了→報酬支払いとなります。
タスクと違う点は、必ず仕事ができるとは限らないこと。
魅力的な案件ほど応募者も殺到します。
採用されなければ、いつまで経っても仕事ができず収入も得られません。

一般的に、それなりの資格や経験がある人でないかぎり、実績ゼロのランサーがプロジェクト案件で採用されるのはかなりハードルが高いです。(よほど報酬が低いとか、誰もやりたがらないような難あり案件なら話は別ですが)

なので、まずは誰でもできる「タスク案件」から仕事を始めるのがおすすめ。
タスクをいくつかこなして、Webライティングに少しずつ慣れていきましょう。

手順④ 慣れてきたらプロジェクト案件に応募する

タスク案件は、経験やスキルがなくても誰でもできる仕事がたくさんありますが、欠点はプロジェクト案件に比べて報酬が安いこと
報酬の低い仕事ばかりやっていると、時間がかかる割にあまり収入が伸びないので、慣れてきた頃合いを見計らって、プロジェクト案件にも挑戦していきましょう。

Webライターの報酬は、1文字いくらという「文字単価」で支払われるケースが多く、募集案件では「1文字1円」とか「2000文字・3000円」などと表記されています。
未経験の人は、まずは1文字1円を目指すとよいでしょう。
タスクでは1文字1円に満たない作業ばかりですが、プロジェクトでは1文字1円以上の案件もよく出ています。

ただ、1文字1円以上になると、応募者もそれなりの人数がいて、選考で落とされることもあります。プロジェクト案件を受注できないと実績が増えないため、ライターとしての信用はゼロのまま……。
そのため、実績作りの意味も込めて最初はあえて1文字1円以下の低い文字単価から始めてみるのも手です。

私も、一番最初に受注したのは、文字単価0.2円くらいのプロジェクト案件でした。
徐々に0.5円、0.7円と条件のよりよい案件を探して応募し、なんとか仕事をこなしているうちに、ようやく1文字1円の案件が取れるようになっていきました。

1文字1円の仕事を継続して依頼してもらるようになると、報酬はぐんぐん伸びていきます。

タスクとプロジェクトに関しては、下記の記事でも詳しくご紹介していますのでぜひ参考にしてください。

【在宅Webライター】タスク案件とプロジェクト案件どちらをやるべきか? ランサーズでWebライターの仕事をするなら、タスク案件よりプロジェクト案件を選ぶ方が良いと思っています。 なぜなら...

Webライターが安定した収入を得るためのコツ

クラウドソーシングに登録し、タスク→プロジェクトと仕事をこなせるようになってきたら、今度はコンスタントに収入を得るために、ぜひとも「継続依頼」を獲得するようがんばりましょう。

継続依頼とは、同じクライアントから「毎月〇本」などと継続的にいただく依頼のこと。
継続案件が増えていくと、仕事はぐっとやりやすくなり、効率的に稼げるようになっていきます。

1回きりの仕事ばかりだと、常に次の案件探しをしなければなりませんし、プロジェクトがスタートするたびに新たなマニュアルを読んだり、わからないことがあるたびに質問したりと、ライティング以外のことにけっこう時間がかかります。
でも、これらにかかる時間は基本、「無報酬」なんですよね…。

継続の仕事が増えていけば、案件探しの手間や時間を省けるうえに、すでに要領を掴んでいるのでいちいちクライアントに質問をすることも減り、それだけ効率的に仕事を進められます。

ということで、Webライターとして安定した収入を得るために重要なのは、プロジェクト案件で継続依頼を受けること。

そのためには、クライアントに満足してもらえる記事を書くことが必須です。

せっかくプロジェクト案件に採用されても、クライアントの求めるような記事が書けなければ、再び仕事をもらうことはできません。
でも、「この人にまた書いてもらいたい」と思ってもらえるような記事を納品できれば、コンスタントに仕事を振ってもらえて、月々の収入も安定します。

クライアントは常に良いライターを探しているので、仕事をするチャンスに恵まれたら、ぜひクライアントに気に入ってもらえるよう、マニュアルをよく読みこんで、全力で良い記事を書くよう努力しましょう!

【Webライター】リピーターを増やすには?継続依頼を獲得する方法を解説します。 Webライターで毎月コンスタントに稼ぐには、リピーターのお客さんを増やしていく必要があります。でも、、、 ■”継続あり...

最後に

この記事では、Webライターになるための「最初の一歩」をお伝えしました。

特別な資格も学歴も必要なく、誰でも挑戦できるWebライター。
ただ、Webライティングは意外と奥が深く、まだまだお伝えしたいノウハウがたくさんあります。

次の記事では、Webライターの報酬アップの具体的な方法をご紹介したいと思います。

それではまた!

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