最近はずいぶん記事作成に慣れてきたせいか、1記事にかかる時間も少しずつ減ってきました。
それはとてもうれしいことなんですが、どうもそれに反比例して記事から新鮮さが失われている気が…。
これだけ毎日のように記事を書いていると、だんだん自分の得意の型みたいなものができてくるんですね。
そうすると、書いているうちに自然とそのパターンにはまり込んでいき、気づくと「あれ、このパターン前回といっしょだ…」ということになったりします。
まぁ、納品する先がぜんぶ一緒なわけではないので、あまり気にすることはないのかもしれませんが、何だかあの記事もこの記事も似た感じに思えてきて、少しマンネリ化を危惧しています。
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記事の内容はもちろんそれぞれ異なるのですが、文章の展開や結論に至るまでの道筋がどうしても似てきてしまうんですよね。
これはマンネリなのか、それとも個性と呼べるものなのか。
個性と言うと聞こえはいいですが、まだ私ていどのレベルで個性も何もないだろうという気もします^^;
特に辛いのが、同じキーワードで何記事も書く案件。
そろそろ違うキーワードが欲しいのですが、いまだに毎回同じなんです。
最初はいくらでもアイディアが湧いてきてサクサク書いていたんだけど、最近はさすがに枯渇してきました。
それでも書けてしまうのがプロのライターなんでしょうけど、私はまだその域に達していないのかとても辛く感じます。
もっとバラエティに富んだ記事が書けるようになりたい…。
それには、色んな人の記事を読むことですかね。
実際、雑誌の記事や新聞記事を読んでいると、とても勉強になります。
やはり紙媒体はレベルが違いますね。
実にスッキリと明快、分かりやすい記事で感心します。
まぁWebの記事はまたちょっと特殊なんで、まったく同じようには行かないでしょうが、あの分かりやすさとスッキリ感はぜひとも目指したいところ。
まだWebライターを始めて5カ月弱しか経っていないような私が「記事がマンネリ」などと弱音を吐くのは、経験不足と知識不足に他ならないですね。
この仕事は、誰かが手取り足取り教えてくれるわけでもなく、すべて自分で切り開いて経験も知識も自分自身で行動して体得していかなければなりません。
もう最短距離を行くことははなから無理だと諦め、目に付くもの何でも吸収しようとするくらいの勢いでやっていななければ…と思ってます。
それでは、また。