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【在宅Webライター】自分はどういう働き方をしたいのかを考える。

 

「自分はどういう働き方をしたいのか?」

人それぞれ、置かれた環境も違えば得意分野も異なり、働き方もさまざま。

インターネットの世界では、自分と違う考えに出会ったり、もしくは自分のやり方を否定されたり。

ネット上ではさまざまな意見が飛び交うので日々当たり前のようにそんなことが起こりますが、そのたびに落ち込んだり、自分のやり方を疑っていたら、精神を消耗してしまいますよね。

そうならないためにも、日ごろから自分の希望の働き方についてよく考えておくことが必要だと思います。

 

働き方も考え方も多種多様

 

 

Webライターというのは基本的にWebの記事を書くので、インターネットに接する時間がどうしても多くなります。

インターネットの世界は、リアルの世界ではぜったいに出会えないような人たちやその考え方に触れることができ、とても有意義なもの。

しかしその反面、普段から色んな人の考えに触れているうちに自然と影響を受けてしまい、自分の軸がブレやすくなってしまうというデメリットもあります。

とくに、いわゆる成功者たち、第一線でバリバリ活躍している人たちの発言はとても影響力が強いので、自分の考えと異なる発言を見つけると途端に自分の考えに自信が持てなくなり、「私は間違っているのでは…」などと思ってしまいがち。

でも、たとえ同じ仕事をしていても、人それぞれ希望する働き方は違いますよね。彼らには正解でも、私にもそれが100%正しいとは言えないケースも当然あるわけで。

なので、いちいち違う意見に影響を受けてブレることのないよう、「自分はこの仕事でどういう働き方をしたいのか」というのを、一度自分の中でじっくり考えておく必要があると思うのです。

 

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自分のテリトリーを決める

私と同じWebライターとして活動している人の中には、WEB記事にとどまらず紙媒体の仕事をしていたり、取材活動を活発におこなっている人もおおぜいいます。

そういう人たちの活躍をはたから見ていると、ランサーズだけで活動をして人との関わりも少なく、まるで引きこもりのように仕事をしている自分が何だかライターとしてぜんぜんダメなように思えてきてしまう時があるんですよね。

でも、そこで引きずられてしまってはいけないと思うんです。

私はどういう働き方をしたいのかと言えば、もう絶対的に「在宅」の枠を超えたくないというのがまず一番にあるんですね。

紙媒体で書くのはライターとしては確かに夢のひとつではありますが、おそらく紙の仕事は完全在宅では無理だと思います。ましてや取材なんて私にはもってのほかで。

自分のテリトリーをはっきり決めておくのはとても重要だと思います。

自分のテリトリーからはみ出す仕事を無理してやる必要なんてないんです。

でも、他の人の活躍を見ていると、なぜか自分もそういうものを目指さなくてはいけないのだと錯覚してしまうんですよ…。

そうならないように、自分で自分のテリトリーを決め、それに自信を持って日々仕事に向かうことが大事だと思います。

私のテリトリーは、「あくまで在宅ワークを貫く」ということ。

もしかしたら今後、出会いに恵まれて他の仕事をやることもあるかもしれません。が、少なくとも今のところは在宅しか考えていません。在宅で働いて自分の掲げた目標に達することが、今の私が目指すところです。

 

 

自分のやり方を決める

私の方針は、「あくまで在宅」、「実名顔出しはしない」です。

目立つライターさんというのは、顔出ししている方がとても多いですよね。名前は本名なのかどうかは分かりませんが、少なくとも本名っぽい名前で活動されている方が主なように思います。

これも最初のうちは、「私もこの仕事を続けていくからには、いつか実名顔出しで仕事をしなくてはいけないのかな……」なんて気になっていましたが、もちろんそんなことはありません。

目立っている人たちのやり方だけが正義なわけではありませんし、世には表にはあまり見えてこなくても、大活躍しているライターさん達が大勢います。

どうしても、顔出ししてSNSやブログでたくさん発信している人たちが目に付くので、初心者ライターの私なんかはそれが唯一の正義のように錯覚してしまうのですが、もっと広い視野で自分の働き方を考える必要があると思います。

 

他のライターさんの活躍は実際のところものすごく興味があるし、将来の目標にできてモチベーションが上がるというメリットもあるのですが、捉え方を間違えると自分の首を絞めることにもなりかねません。

今の自分とかけ離れた人たちのことを、あまりに知り過ぎるのはかえって逆効果かもしれない‥‥‥と思うようになりました。

今、私がいちばん優先すべきは、目の前の仕事に集中することです。

夢の実現は、この地道な努力の先にしかありません。

 

 

最後に

在宅で一人きりでやる仕事だからこそ、「自分はどういう働き方をしたいのか」というのをしっかり自分で自覚しておくことが大事です。

自分の生活があり家族の存在があり、それらと仕事をうまく両立していくには、自分にできる働き方で仕事と付き合っていくことが必要不可欠。

私の場合、あくまで家庭が第一優先。これは絶対です。

在宅ワークは気楽だと思われがちですが、仕事を請け負う以上、プロとして責任を持って仕事に向かい、最善を尽くさなくてはなりません。
いくら家族が大事だからと言って、引き受けた仕事を放っておいて家族のために時間を割くことはできないのです。

私にとっていちばん大切なのは家族の存在に他ならず、自分がライターとしてバリバリ働くよりも、母として妻として家庭を支えることがいちばんのライフワークです。なので、その大切なライフワークを壊すような働き方はしたくありません。

そうすると、活躍できる場所もこなせる仕事量も自然と限られてきますが、でも私には今のこの働き方がとてもマッチしていて、ストレスなく仕事と家庭を両立できるちょうど心地よいバランスなのです。

「完全在宅」、「実名顔出し無し」で、ランサーズで月10万円を稼ぐことが今の私が目指す目標。

その目標に向かって、日々精進したいと思います。

 

それでは、また。

 

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