Ayuko*Note
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【Webライター】クライアントの期待通りの記事を書くのは難しいもんですね

 

今日は「手」に関する記事を2本執筆。
それぞれ異なるクライアントさんからの依頼で、たまたま「手」の記事が重なりました。

手のお手入れも大事だなぁ…と、しみじみ実感。

 

最近、メッセージから仕事の依頼が続いていて、とてもありがたいです。
ランサーズで普通に公開されている案件に比べて、直接依頼はやっぱり条件がいいんですよね。
ちゃんとそれなりの単価を提示してもらえます。

自分で仕事を探す手間が省けるし、本当に助かる。
とくにこの1週間は依頼が多いです。

でも、こうして声がかかって記事を書いても、最近は継続にならないことも増えてきました。
単価が高い分、求められる記事のレベルも上がるので、それに達していないとかんたんに切られます。

なので、最近は直接依頼が来たからといって当然のように継続を期待するのをやめました。
期待してダメだと精神的に疲れるので…。
とりあえず依頼された分をしっかりこなすことに集中しています。

以前、一度切られたクライアントの話なんですけど、その後なにもなかったかのように再依頼が来まして、なんでだろう?と思っていたんですが、理由がわかりました。

以前わたしが書いた記事の閲覧数が、ここにきてずいぶん増えており、メディア内のランキングの上位に上がっているのに気づきました。
なるほど、これか!と。

きっと、ランキングに上がってこなければ再依頼はなかっただろうと思います。
つまり、結果を出さなければ次の仕事はないわけだ。

何の連絡もなしに、いきなりプツっと音信不通になったので、そのクライアントには正直ちょっとムカッ腹が立ってました。
サイトの立ち上げ時からずっと継続してきたのに、ある日を境に突然連絡が途絶え、何度コンタクトを取っても無視され続けたので。
理由がわかったらますます複雑な気持ちになりましたが、でもあちらだってお金を払ってリスクを負っているわけですから、考えてみればまぁ当然のことなのかもしれません。

これは世の中の縮図です。
こうして仕事ができないフリーランスは淘汰されていくんだ。

なんとかここで必死に食らいついて生き残らないといけません。
それには、いい記事を書くこと。

でも、いい記事を書くのって本当に難しい。

Webライターはアクセス数を稼げる記事を書けてなんぼなので、SEOはとても大事。
でも、たとえSEOが完璧だったとしても、記事自体に魅力がなければNGです。
SEOと同じくらい、読み物としてどうか?という点も重要なんですよね。

文章っていかようにもできるから、言葉の選び方から文章の構成までライターの個性がものすごく出ます。
同じ構成、同じキーワードで記事を書いても、人によってまったくちがう記事に仕上がるわけで。
なので、記事をクライアントに気に入ってもらえないと、まるで自分自身を否定されたかのように感じちゃうんですよね。

なんだか、記事を書くのが怖くなるときがあります。
どう書いていいのかわからなくなってしまうことも。

以前は、型どおりに書いていればOKでした。
でも今はちがう。
それだけじゃ継続依頼は来ません。

 

文章を書くのってむずかしいなぁ~と、今さらながらしみじみ感じる日々。
量をこなせばこなすほど、自信がなくなっていきます。

以前にくらべて経験も気づきも増えているんだから、成長しているのは間違いないとは思うんですが、なぜか後退しているような気がしてなりません。

検索上位に行く記事、クライアントに求められる記事、読者の気持ちを動かす記事、を書くのは本当に難しいですね。
なかなか意図通りにうまく行かないし、かと思えば、思わぬ記事が上位に行ったり。

 

Webの記事って、本当に奥が深いです。

 

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