ランサーズのメッセージ欄から直接名指しでお仕事の依頼が来ることがあります。
もともと知らない人から仕事依頼のメッセージが来ることはよくあるんですが、だいたいは箸にも棒にも掛からないような案件で「またか」という感じ。
でもたまに、「マジで?」っていうくらい条件の良い案件が舞い込むことがあるんです。
最近も1件良い出会いがあって、記事をひとつ書いたのですが、継続して仕事がもらえることになりホクホクです^^
メッセージから来る直接依頼にはどんなものがあるか
ひとつには、上で述べた箸にも棒にも引っ掛からない案件。
箸にも棒にも掛からぬ理由は以下のとおり。
・私の得意ジャンルとかけ離れている
・思わず二度見してしまうほど文字単価が低い
得意ジャンルは自分のプロフィール欄にこれでもかというくらい詳しく書いてあるので、それとまったくかけ離れたジャンル(例えば仮想通貨とか)だと、私のプロフィールをチェックせずに、ただ闇雲に依頼メールを送ってるだけだということが分かります。
また、仕事を引き受けるかどうか決める際にいちばん重要視するのが文字単価なので、単価0.5円とか言われてもまったく魅力を感じません。
こういったメッセージはだいたいスルーが基本。
では、仕事を引き受ける場合はどんなことを重視しているのかと言うと、文字単価はもちろんなんですが、それだけではありません。
仕事を引き受けようと思うのはこんなケース
だいたい、私のプロフィールをしっかり読んだ上で仕事を依頼してきた人には、たとえ文字単価が低かったり多少意に沿わない案件内容だったとしても、こちらも真摯に対応させてもらってます。
どうやってそれを判断しているかというと、それは以下のとおり。
・「Ayuko様、はじめまして。」と私の名前をきちんと書いてくれてる人
・「Ayuko様のプロフィールを拝見させていただき、ぜひーーー」と、ちゃんとプロフィールを読んだことを書いている人
・私の得意ジャンルにマッチした依頼であること
このようなクライアントさんは、文字単価もそれなりに高い傾向にあります。
私の経験では、上記のような案件の場合、文字単価1円を切ることはこれまでなかったと記憶しています。
今、私が継続している案件はぜんぶで6件あるんですが、そのうちの4件がこうしてメッセージ経由で依頼された案件です。
文字単価は1.5円~2円くらいと、私の中ではかなり好待遇。
しかも、最初からほぼこの単価で仕事がスタートしました。(1件だけ1円からスタートして今は1.5円になっている案件があります)
なので、知らない人からメッセージがが来ると、いつもちょっと期待します^^
大抵はガッカリするケースなんですがね…。
あるジャンルに突出した方が良い条件で仕事を受注できる
たぶんクライアント側から見たら、幅広く「何でも書けます」みたいなライターよりも、何かひとつのジャンルに突出したライターの方が価値を感じてもらいやすいのかなぁと思っています。
私がクライアントだったとしても、広く浅くのライターよりも、狭く深くのライターにその専門ジャンルの記事を書いてもらいたいと思いますしね。だってぜったいにその方が良い記事になりますから。
だから、直接依頼をもっとたくさんもらえるようなライターになるには、自分の得意分野をもっと深めて専門性を育てた方がいいと思ってます。
あらゆる分野の記事を書くスキルも必要だとは思いますが、目指したいのはその分野の専門ライターですねぇ。
「このライターでなければこのクオリティーの記事は書けない」とクライアントに思ってもらえたらラッキーですよね。希少価値を感じてもらえたら単価交渉もしやすくなりますし。
そのレベルに達するのが、実際なかなか難しいんですが。
もっとがんばらないといけません。
それでは、また。