こんにちは、Ayukoです。
今日は、私がクラウドソーシングのランサーズを利用して、月の目標額10万円を突破できた理由を書いてみたいと思います。
これまでの収入推移はこんな感じ
最初に、これまでのランサーズでの報酬推移を確認しておきたいと思います。
すべて手数料を引いた額になってます。
・2017年6月……26,339円
・2017年7月……26,010円
・2017年8月……72,251円 ←Point‼
・2017年9月……77,747円
・2017年10月……59,684円
・2017年11月……95,235円 ←Point‼
・2017年12月……102,631円
・2018年1月……62,554円
・2018年2月……99,401円
・2018年3月……121,774円
・2018年4月……138,979円
・2018年5月……136,578円
・2018年6月……124,926円
・2018年7月……186,989円 ←Point‼
「Point‼」マークをつけた月に報酬額が大きく変化していますよね。
実はここにカギがあるんです。
(※2018年7月分には直接契約の収益も含まれています。)
報酬の大幅アップの月に起こったこと
まず、2017年の7月から8月のあいだでかなりアップしています。
次の2017年11月はそれほど大きな伸び幅ではないですが、2018年7月には一気に6万くらいアップしていますね。
この時、共通してあることが起こっていました。
それは、あるクライアントさんから大型受注をもらえたこと。
この大型受注のおかげで収益がグンとアップし、それ以降も月の収入が安定するようになりました。
特に、2017年の8月にいきなり20,000円台→70,000円台までアップしたことは、私にとってWebライターとしてやっていく大きな自信になりました。
(2018年1月にガクッと落ちてますが、これは私のモチベーションが落ちて仕事量が減ったためです)
報酬アップのコツは、大型受注をもらうこと!
ここまでの報酬を見直してつくづく思ったのは、「まとめて受注できると報酬もグンとアップする」ということです。
1件ずつ大勢のクライアントさんと取引していると、それぞれにやり取りが発生するのでいちいち時間がかかり、その分ライティングの時間を削ることになってしまいます。
その点、ひとりのクライアントさんから「このテーマで10記事or20記事」などとまとめて注文をもらえれば、タイムロスが少なくテキパキと仕事が進むので、それだけ稼ぐことができます。
ライターは記事が完成して初めて報酬が発生するため、ライティング以外にかかる時間をできるだけ減らすことが、限られた時間内で効率的に稼ぐコツといえるでしょう。
大型受注をもらうにはどうすればいい?
そうは言っても、その大型受注がなかなか取れなくて苦労してる人もいるかと思います。
たとえ大型受注が取れたとしても、文字単価や記事単価があまりに低過ぎたら「いくら書いても大した収入にならない、、、」といった事態にもなりますよね
ただやみくもに仕事をたくさん取ればよいわけではなく、それなりの文字単価、記事単価の仕事でなければ割に合いません。
作業に見合わない報酬の仕事に、貴重な時間を大量に割くのはもったいないです。
とは言え、満足できる単価の仕事で大型受注をとるのは正直ハードルが高いですよね。
それが簡単にできれば苦労はしないわけで。
実際、最初から質の良い大型受注をバンバン取れる人は稀で、ほとんどの人が地道に経験と実績を積んでいってようやく満足できるレベルの仕事が取れるといった具合だと思います。
なので、まだ経験が浅く実績もコネもないという人は、単価の低い案件でも積極的に引き受けてまずは実績を作ることが最優先です。
単価が高くても低くても、案件をひとつこなせば実績がひとつ増えます。
もちろん、手を抜かずに誠意ある仕事をして良い評価を得ることが絶対条件です。
そうでないと、実績になりませんので。
そうして数をこなせば、実績とともにノウハウも少しずつ身に付き、報酬の高い案件への提案も通りやすくなります。
文字単価1円以上の案件に通ったら、何が何でも継続してもらえるよう全力で良い仕事をしましょう。
チャンスをみすみす棒に振ってはいけません。
クライアントとの出会いは運も大きいのですが、ある程度実績が積み上がってきたら、「文字単価1円以下の案件には提案しない」、「クライアントの評価をよくチェックする」などの対策をすることで、良質なクライアントに出会う確率を増やしていくことができます。
私はそうでした。
それなりの高単価で募集を出しているクライアントは、質の良いコンテンツを求めていますし、サイト作りに対する意識がとても高い傾向にあります。
また、ライターにそれだけの報酬を支払えるということは、クライアント自体がかなり稼いでいる可能性が高いです。
稼いでいるクライアントはいくつもサイトを運営していたりしてとても忙しいので、気に入ったライターが見つかればまとめて発注してくることが多いです。
もし私がクライアントだったら、やはり質の良いコンテンツを提供してくれるライターにはたくさん記事を書いてもらいたいですしね。
なので、ある程度の実績と経験を積んだら、どんどん高単価案件にチャレンジして良いクライアントとの出会いを増やしていくことが大事です。
それを繰り返していけば、そのうち大型発注をしてくれるクライアントが現れてくると思います。
まとめ
1件1件をちまちまやっていた頃は、書いても書いても思ったほど収入が増えなくて「こんなもんなのかな…」と思っていたのですが、まとめて依頼してくれるクライアントさんが現れてからは、だいぶ楽になっています。
それなりの単価の仕事を、10件20件と気前よく振ってくれるクライアントと出会えると、報酬はかなり底上げされると思います。
クライアントとの信頼関係ができていけば、1円からスタートした文字単価を、1.5円、2円と上げていくことも不可能ではありません。
私もまだまだこれからです。
もっとがんばらなくては。
以上、今日は報酬アップのヒントをひとつ紹介しました。
では。